今日は掛川城周辺施設を一気に紹介していきます
二の丸美術館・二の丸茶室・竹の丸を紹介します
長年市内に住んでますが初めて行きました…

Contents
基本情報
【名称】 | 二の丸美術館・二の丸茶室 |
【住所】 | 掛川市掛川1142-1,1138-24 |
【電話番号】 | 0537-62-2061,23-1199 |
【営業時間】 | 9~17時 , 9時半~17時 |
【定休日】 | 無休 |
【入園料】 | 二の丸美術館:大人200円 ※他施設セット割引あり ※子育て優待カード割引あり 二の丸茶室:510円(お茶菓子付) |
【アクセス】 | 掛川駅北口より徒歩15分 |
【駐車場】 | 専用の駐車場はありません |
【車椅子/ベビーカー】 | 二の丸美術館は入れます |
【HP】 | 掛川市二の丸美術館 二の丸茶室 |
概要@二の丸美術館・二の丸茶室
二の丸美術館は1998年に開館しました。たばこ器具などの細密工芸品を主とする木下コレクションと近代日本画を収集した鈴木コレクションが主な展示品となっています。その他、企画展・特別展を年2~3回開催しています。 二の丸茶室は、天守閣や城下町と調和された趣深い茶室です。名産である掛川茶を楽しむことができ、地元の老舗和菓子店で製造されたお茶菓子が添えられています。また、毎年将棋の『竜王戦』が開催されています。
兎月堂のお茶菓子が食べられる時もあります!
アクセス
掛川城公園内に双方とも位置しています。ほぼ位置は変わらないので二の丸美術館のみ記載します。
駐車場
専用の駐車場はありません。掛川城公園駐車場が最寄りとなります。その他、掛川駅まんまえパーキングや掛川大手門駐車場を利用しましょう。(30分100円)
二の丸美術館館内紹介
二の丸美術館・館内は写真撮影が禁止なので外観の写真のみとなります。 ステンドグラス美術館と二の丸美術館はベビーカー・車椅子の方も気軽に入園できます。二の丸美術館は地下展示もありますが、エレベーターがあるので大丈夫です。

二の丸茶室外観
二の丸茶室・外観庭園は無料で入園することができます。


ここから先の茶室は入園料がかかりますが、お茶・お茶菓子が付いて510円なのでお得です。

茶室前の庭園も整えられていて綺麗です。

基本情報@竹の丸
【名称】 | 竹の丸 |
【住所】 | 掛川市掛川1200 |
【電話番号】 | |
【営業時間】 | 9~17時 |
【定休日】 | 無休 |
【入園料】 | 100円 ※スイーツドリンクセット700円 ※ドリンクセット500円 |
【アクセス】 | 掛川駅北口より徒歩15分 |
【駐車場】 | 専用の駐車場はありません |
【車椅子/ベビーカー】 | 二の丸美術館は入れます |
【HP】 | 竹の丸 |
概要@竹の丸
1590年、豊臣秀吉の命令により掛川城主となった山内一豊は、掛川城を拡張しました。その際に、家臣たちの屋敷である竹の丸も造成されたと考えられています。
アクセス
掛川城裏手・ステンドグラス美術館向かい側に位置しています。見た感じは大きな邸宅のような外観です。
初めて見た方は地主さんの家かな?と思うかもしれません。


最近サイクリングが流行していますよね。そんなサイクリストのための、サイクルラックが整備されています。

竹の丸館内に入ってみます!
このような和室がいくつかあります。観光客の方はほとんどいません。厳粛な身の引き締まるような雰囲気があります。

大正末期から昭和初期にかけて、二階建に増築されたそうです。

窓にはステンドグラスが使われています。完全に和式な建物ですが、意外な一面です。


二階から外を見るとこんな感じです。見切れてしまっていますが掛川城がよく見えます。

名産品:葛織物の織り機があります!
掛川の名産品の1つに葛織物があります。掛川城周辺をふらっと歩いていると、老舗の葛織物屋さんを見つけることもできます。ここ竹の丸も、江戸時代より続く葛布問屋「松屋」を営んでいた松本家が本宅として建築した建物だそうです。

葛布ができるまでの工程が展示されています。高級品ですがお土産も販売されています。

こちらが喫茶店です。ドリンクやケーキセットはこちらで食べることができます。人が少ないのでゆっくり落ち着いて過ごすことができます。

まとめ
ステンドグラス美術館は何も知識がなくても綺麗!と感じられる一方で、二の丸美術館は1つ1つの展示をじっくりと見るタイプの美術館だと思います。こどもは飽きてしまうかもしれません。
二の丸茶室や竹の丸は庭園や建物内部を見るだけでは飽きてしまうかもしれません。お茶やお茶菓子セットがオススメです。